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インプラント

インプラントって何?

歯が抜けた後の、治療法の1つです。
チタンで歯の根っこを作り、それを顎に埋めて、その上の人工の歯を立てます。
入れ歯のように着けたり外したりしないので、自分の歯と同じような感覚で噛むことができ、
見た目も自分の歯のように見え、人の視線も気になりません。

インプラントの構造

インプラント(またはインプラント体)

直接、穴を開けた歯槽骨の中に埋められる歯根の役目を果たす部分。 チタンかチタン合金で作られていて、ネジのような形です。

アバットメント(支台部)

インプラントと人工の歯を支える重要な部分です。アバットメントは、人工の歯に合わせた素材を選択します。審美的な配慮もできます。

上部構造(人工歯冠)

いわゆる「歯」の部分です。「見た目」と「金額」のバランスを見ていろいろな素材を選択することができます。

インプラント治療の流れ

インプラントのQ&A

Q. いつから噛めますか?

A. 使うインプラントの種類や場所、あごの骨の状態、手術の経過などに変わってきます。目安としては、術後3〜4ヶ月後からかむことが出来ます。

Q. どれくらい持ちますか?

A. メンテナンスがきちんとできるかどうか?に掛っています。とはいっても、特別なメンテナンスが必要なわけではありません。
一日三回の歯磨きをして、定期的に当院にメンテナンス(お掃除、状態のチェック)に来ていただければ大丈夫です。

Q. 手術には入院が必要ですか?

A. 必要ありません。ただし、その日は安静にするようにして下さい。

Q. 手術は痛いのですか?

A. 麻酔をしますので、大丈夫です。手術後も痛みを感じる間は、鎮痛剤を処方しますので、結果、痛みは感じません。

Q. 年齢制限はあるのですか?

A. ありません。年齢よりも、健康状態やあごの骨の状態、手術した後のメンテナンスができない
(ブラッシングができない、定期検診を受けられらない)などの状態がある場合は、できません。

とにかくご相談下さい

「分からない分からない」と悩んでいる間も、歯が抜けた後、歯を支えていた「歯槽骨」はどんどん減っていっているのです。
「歯槽骨」は歯が抜けた後、「もう歯がないので、僕の役割は終り」と勘違いして、無くなっていってしまうのです。
健康な「歯槽骨」は、「20〜25ミリ」の厚さを保っています。
ところが、長い時間、歯が抜けて放置していると「1ミリ」まで薄くなるのです。
巷では「歯ぐきが痩せる」とか言いますが、「痩せる」どころの騒ぎではありません。
もしあなたがインプラントをお考えなら、骨が無くなる前に手を打つましょう。
早いに越したことはありません。ぜひ、ご相談ください。

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