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インタビュー

青葉歯科院長 倉田 一正

自分は子供のとき、⻭医者大っ嫌いだったんですよ。 痛いのも怖いのも嫌です。
患者さんの「死ぬほど行きたくない気持ち」は良く分かります。

自分も風邪ひいて内科に行ったりするんですけど、ビジネスライクな扱いされたくない・・・(笑)。
人間同士なんだから。医者・患者じゃなくて、パートナーみたいな。

痛かったら、先生のとこへ行けば、何とかなると思ってほしいです。

8時まで診療するようになってどうですか?
その時間、お勤めの方、学校の帰りの方が来てくれるようになりました。
早い時間に終わられると、自分も行けないです、歯医者(笑)。
「便利になった」と患者さんに思ってもらえてるようですか?
今までの患者さんも「あ、8時までやっているんだったら、その時間だと助かる」と言ってもらえます。
今まで来ていた患者さんにも「便利さ」を感じてもらえているようです。
今まで、土曜日の休みの時間を削って来ていたのが、休みの日の時間も削らなくて済む、平日の会社の帰りに寄れる
ということで、喜んでもらっています。
「患者さんの時間的負担が減った」って事ですね。
そうですね。
自分が患者さんの立場だったら、仕事帰りに寄れて、休みの日の時間を削らないのは助かりますよね。
5時が終業でも、5時に会社出るなんて無理じゃないですか。6時にやっと会社出る感じですよね。
平日、車で走っても、混むのは夕方の5時台ではなくて、6時台なんですよね。渋滞して、うちの近所に着くのは7時くらい。
あと、急患で来る人は、電車(医院は東急田園都市線 青葉台下車すぐ)で途中下車してくる方が多いですね。
急行が止まるので。夕方5時すぎに電話いただいて「痛いんですけど、見てもらえますか?」と、当日いらっしゃる方もいます。
痛いのを我慢するのはつらいですよね。
わざわざ行くんじゃなくて、途中下車ができれば、時間の負担は少ないですよね。
1回家に帰ってから行くのは、僕も面倒くさいですね。帰りに立ち寄る、というが良いと思います。
スタッフの患者さんへの対応が「素晴らしい!」と思ったのですが。
そうですね。患者さんをパートナーだと思っています。
時には、叱ってあげていて・・・すごいな〜と思います。押すし引くし。
治療云々の前に、まず「会話して怖さや痛みを分かった上で、楽しくお話しする場所」という解釈でいいですかね?
歯医者は「痛くて怖い」を払拭したいので。
患者さんに寄り添うということですか?
ビジネス街の歯医者は、ビジネスライクな対応ですよね。
住宅街の歯医者だと、もっと世間話もするじゃないですか?
そちらに近い歯医者を目指しています。自分も風邪ひいて内科に行ったりするんですけど、ビジネスライクな扱いされたくない・・・(笑)。
人間同士なんだから。医者・患者じゃなくて、パートナーみたいな。
「痛かったら、先生のとこへ行けば、何とかなる」と思ってほしいです。
歯医者へ来るキッカケは急患だったり色々だと思うんですが、それをキッカケに世間話もできるようになります。
世間話は、スタッフが担当しています(笑)。
いろいろなスタッフ見てきましたけど、話したい患者さん、話したくない患者さんの見極めが本当にうまい。彼女達すごいなと思います。
治療のほうは、ばっちり私が担当します。お話担当は、スタッフです。
私がスタッフを注意することは、何もありません。
治療の話はいくらでも出来るんですけど、他の話は苦手です(笑)。
先生は、どうして⻭医者さんになろうと思ったのですか?
自分は子供のとき、⻭医者大っ嫌いだったんですよ。痛いのも、怖いのも嫌です。
患者さんの「死ぬほど行きたくない気持ち」は良く分かります。
電車の中で号泣していましたから(笑)。
子供の頃(小学校上がる前)は、⻭医者の前でしがみついて「行かない!」ってやってました。ユニット上がっても聞き分けがない。
うがいしない。暴れる(笑)。相当悪い患者だったと思いますよ。
使っている材料や技術もその頃から比べたら進化しましたしね。ですので、可能な限り痛くない方法で治療します。最近、自分も麻酔してもらって、親知らず抜きましたけど。
ご自身で抜くことは出来ないんですか?
もぐっている親知らずだったので。(笑)
なんで、そんな嫌な場所だった⻭医者さんなのに、⻭科医師を目指したんですか?
掘り下げてやろうと。 「何でこんなに嫌なんだろう?」逆の立場になれば「何が嫌なのか?」が分かるんだ!と思いまして。
今、先生みたいな子います?
いますいます(笑)。スタッフが準備してくれたところで私が「ヒュ」って現れます。
学生さんが多くて、痛くてしょうがなくなって来る方がいます?
学生に限りませんが、良くココまで我慢しましたって患者さんもいらっしゃいます。
痛みの峠の一番テッペンの時に「何とかして!」って。駆け込み寺みたいな。前⻭だけで後ろの⻭がない方もいますよ。
とりあえず痛みを無くして、ご飯食べれるようにします。そうすると「あっちもこっち」もという話になりますからね。まず「痛みを取ること」「噛めるようになること」が大事ですね。

⻭歯科業界は「予防だ予防だ」って言ってますが、みんながみんな、知っているわけじゃないですよね。 こないだ患者さんに「痛くないときも来ていいんですか?」って聞かれたんですが それくらい「予防⻭科」が認知されていないって事ですよね。 ⻭医者って立場からすると、目からウロコでした。
痛いときだけ来るって方、まだまだいらっしゃいます。パンパンに身動き取れなくなってから来る方もいます。
「何で来なかったんですか?」て聞く⻭医者さんがいますけど、「決まってんじゃないですか、痛くて怖いからじゃん!」と自分が思います。それは分かってます。「嫌だったんだね」と。嫌なことはなるべく排除してあげたいですよ。まず、話を聞いて、思いを受けとめて、痛みを抑えて。
「じゃあ、ああしましょ、こうしましょ」はその後ですね。そういえば、左右上下で4本ずつない、16本なかった患者さんもいらっしゃいましたね。
「痛いんですけど」
「そりゃ痛いでしょうね」膿を出して、痛みを取りました。

痛みが取れたら来院されなくなりましたけど、でも、またいらしたら治療しますよ。待ってますよ。「できることは精一杯やる、できなことはやらない」がポリシーです。
先生、「あいうべ体操」を進めていらっしゃるようですが。
小児の矯正の講習会で、「あいうべ体操」の提唱者、今井先生の話を聞いて「確かに、その通り」と思いまして。
「自分が思っていたことと同じ事を思っていた人がいた」と思いました。
鼻で呼吸をすると、いい事がいっぱいあるんですよ。
鼻で呼吸していない人ってかなり多いですよ。
治療のとき「鼻で呼吸して」と言っても、できない人多いです。
鼻呼吸は「出来ない人」と「やらない人」がいます。「え?鼻で呼吸するの?」って人、多いです。出来ない人には教えてあげないと。
鼻が悪い人は、やりませんね。
副鼻腔炎とか、蓄膿症とか。
⻭を削ろうとすると、のどに唾液とか溜まる場面がありますよね。
鼻で息をしないと難しい。「生きていくための食べ物の入口=口」なのです。
食べて飲み込むことは、生きることなんです。そこ(口)が変われば、全身の状態も良くなるのです。スタートは口で、ゴールは全身なんですよ。
⻭医者は全体を診てない、医者は口を診ていない。
でも、合わせてひとりの人間なんですからね。木を見て森を見ずでは、困ります。
ですので、耳鼻科とのやりとりもありますよ。

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スタッフの方にも加わっていただきました

患者さんの層は?
午前は、地元の年配の方が多いです。
ココ(医院)自体が昔からやっているので、⻑く来てくださる患者さんが多いです。
知っている方が、いっぱいいます。世間話に花が咲きます(笑)。午後は、学生さんが多いです。虫⻭で来る方が多いですね
⻭医者さんて「余計な話をしてはいけない」みたいなイメージがあるのですが。
医院の雰囲気がのんびりしているので、お話できる時間もあります。
年配の方はどんな治療の方が多いですか?
入れ⻭作成と、入れ⻭の調整が多いですね。あと、⻭のクリーニング、検診で来院されます。
みなさん、きちんと真面目に来てくれて嬉しいです。お知らせのハガキをお出ししますと、律儀に電話で予約して来てくださいます。
学生さんは何の治療でいらっしゃいますか?
虫⻭ですね。 我慢して我慢して、痛さMAXになってから来る患者さんが多いです。 部活とか、バイトとかで忙しいので
8時まで診療しはじめて、どうですか?
飛び込みの方が増えましたね。痛くて、困っている方が来ます。
痛くて困っている方、予防したい方、入れ⻭の方。敷居の低い⻭医者ですので、気張らずに来てくださいね!
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