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むし歯の治療(う蝕治療)

いつでもお待ちしております。 むし歯・知覚過敏・根っこの治療

 

〈むし歯の治療について〉
今、どんな症状でお困りですか?

・昨日から歯がズキズキして痛い!
・前歯が少し黒く透けてる?
・最近、奥の歯に違和感があるんだよなあ
・歯が少しシミるようになった!
・先週、歯がかけた!
・前歯の裏側に穴が空いている気がする!
・舌で触るとザラザラする
・以前からズーンとした鈍い痛みを感じる
・食べ物をかむと痛む
・奥の歯がいつもと何か違う!
・新しくむし歯ができてないか心配

その他、何かむし歯について気になることがあったら、初めての方や、歯医者が苦手な方、しばらく歯医者がご無沙汰の方も、お気軽にご相談・ご予約くださいね。
どんなことでも構いません、私たちが丁寧に対応させて頂きます。

 

青葉歯科医院に来たらどんなことをするの?


1.検査・診断
当院に来てもらったら、まずはしっかりと検査をして、今、あなたの痛みが本当にむし歯なのか?どの歯が原因なのか?むし歯だとしたら、どのくらい大きくなってしまっているのか?丁寧に正確に検査をして、まずは状態を把握します。

2.説明と治療方針の相談
むし歯の原因や状態が分かったら、初めての方でも理解しやすいようにわかりやすく説明をさせて頂きます。
そして、どんな治療をして治す必要があるのかお話しします。
また、選択肢が複数ある時には、一緒に相談しながら、あなたの納得のいく、一番良い治療方法を選択します。

3.いよいよ治療スタート
治療がスタートしたら、症状が治ってきているかどうか、治り具合はどうなのか等、皆様の歯の状態を把握しながら、順を追って丁寧に治療していきます。
無理に早く進めても病気は治りません。数回にわたって来院頂き、しっかりと治していきましょう。

4.完治!
しっかりと通ってくださったことで、晴れてむし歯は完治です。
気持ちよく笑えて、美味しくご飯が食べられる生活がきっと戻ってきますよ。

そもそも、むし歯ってなに?どうしてなるの?


一言でいってしまえば、汚れが原因です。

甘いおやつや、スイーツに限らず、魚料理だろうとハンバーガーであろうと、食べものを食べるとお口の中にカスが溜まりますよね?そう、それがおおもとの原因。

食べ物を食べたらカスが溜まるのは、みんな一緒です。
じゃーなんでむし歯になる人とならない人がいるんだろう?

それは、歯をすぐに磨いていなかったり、毎日一生懸命、歯磨きをしていても、上手く汚れが落とせていなかったりすると、昔の食べ物のカスが、ずーっとお口の中に溜まってしまうから。

そして歯の表面や隙間にくっ付いている食べもののカスにむし歯菌がウジャウジャと住み着いて来ます。

そしてついに、大勢のむし歯菌が歯を溶かす液を沢山出して、歯が茶色や黒くなったり、穴が空くんです。そう、むし歯になってしまうんです。

確かに、歯並びだったり、唾液の成分が皆様、一人ひとり違ったりするので、その影響も無くはないのですが、「食べ物のカス、汚れをしっかりと取ることでむし歯を減らせる」と覚えておいてもらえれば大丈夫です。

とにかくむし歯かな?とおもったら、お早めに青葉歯科医院にご相談くださいね。

わたしのむし歯は小さい?大きい?

・むし歯予備群(むし歯になりかけの歯)
よーく見ると、少し歯が白く濁っていたり茶色ががっていたりする状態。
「むし歯になりそうな歯」「むし歯になりかけの歯」「本格的なむし歯になる前の歯」そんなイメージの状態がむし歯予備群です。歯医者で見つかることがほとんどです。

・軽度のむし歯(小さなむし歯)
もちろん症状が強い方もいますが、基本的には軽めの痛み、少しシミるなど、全体的に症状があまり強くないことが多いです。場合によっては全く痛みを感じなく、歯医者で初めて見つかることもしばしばあります。

・中等度のむし歯(中くらいのむし歯)
基本的にはしっかりとした症状を感じる場合が多いです。
強く痛みを感じたり、ズキズキしたり、穴が空いていたり等、症状は様々です。進み具合としては、歯の神経まで近づきつつある状態だと考えてよいです。

・重度のむし歯(大きなむし歯)
中等度以上に強い痛みを感じていることがほとんどです。
場合によっては夜寝れないくらい痛いこともあります。
ここまで来ると、歯の神経まで到達して、すでに神経がダメになってしまっている場合が多いです。

どんな治療方法の種類があるの?

・むし歯になりかけの歯の治療
健康な歯、つまり、元の状態に戻れる可能性がある状態。
今後、むし歯が大きくならないようにお薬を塗らせてもらったり、お口の中のクリーニングをしたりしながら対応していきます。

・小さいむし歯の治療
むし歯がまだまだ浅くて小さい場合には、すぐにむし歯を取ってあげて、空いた穴を、歯医者用の特殊な白いプラスチックで埋めてあげます。
これでむし歯が完治します。
あとは治療後に再発しないように、しっかりとクリーニングなどをして予防していきます。

・中くらいのむし歯の治療
むし歯が少し進んでくると、むし歯の大きさや深さによって少し治療法が変わってきます。

むし歯を取った後、穴が狭くて小さければ歯医者用の特殊な白いプラスチックを埋めてあげるだけの治療で済むかもしれません。

範囲が少し大きくなると、型取りをしてあげて、「つめもの」を作ってあげる必要があるかもしれません。種類については、また別途、お話ししますね。

範囲がかなり広い場合には、「つめもの」ではなく、「かぶせもの」を作ってあげるひつようがあります。

深いむし歯で、歯の中の神経のすぐ近くまで進んでしまっているような場合は、むし歯を取った後、まずは特別なお薬を塗ってあげて、痛みが落ち着くのをまってあげる治療なんかも必要だったりします。

・大きなむし歯の治療
むし歯がかなり大きくなってしまった時には、根っこの治療が必要になります。

むし歯が大きく深くなると、むし歯菌がダメージを与えて神経が弱ってしまったり、神経が死んでしまい、腐ってしまうのです。

このまま放っておくと、どんどんむし歯菌が悪さを続けて、骨や歯茎にまで悪さをし出してしまうので、腐った神経を取ってあげて、歯の根っこの中を清潔にしてあげる治療が必要になるんです。

他にもいくつか特殊な治療はありますが、基本的には「根っこの治療」が必要になることがほとんどです。

〈根っこの治療について〉

大きなむし歯の時は、根っこの治療になることがほとんどだと説明しました。
根っこの治療は、神経のダメージの大きさによって、少しだけ治療の目的が変わります。

小難しいことは知らなくていいよーって方は、根っこの治療は歯の中の神経を取って、神経のある部屋を消毒などして綺麗にしてあげる治療とだけ覚えておいて頂けたら大丈夫です。


根っこの治療の流れ

根っこの治療は何度か繰り返し通って頂きながら、歯の神経のあった部屋を、洗ったり消毒をして、最後に特殊な材料を入れてあげる、そんな治療手順です。

根っこの治療の種類は?

詳しいことを知りたい方に少しだけ根っこの治療の種類についてお話しすると、根っこの治療も、むし歯の進み具合で、大きく分けて3種類あります。

・神経がまだ痛んでいない場合
もしかしたら、神経がまだほとんどダメージを受けていないかもしれません。この場合は、神経を守ってくれる特別なお薬を塗ります。上手く効いてくれない場合もありますが、効いてくれれば神経を残すことができる場合もあります。
・神経が強く傷んでしまっている場合
この状態まで進んでしまった場合は、何度か通って頂きなが、傷んだ神経をキレイに取ってあげる治療をします。

・完全に神経が死んでしまった場合
ここまで来ると、神経がすでに腐っていたり、むし歯菌が広がって、血や膿が出てきてしまっていたりします。
腐っている神経や、歯の根っこの炎症をとってあげて、洗ったり消毒する治療が必要になります。

〈知覚過敏かも?〉

知覚過敏(=ちかくかびん)の症状は、冷たいものや甘いものがシミる、小さめのむし歯と似た痛み。
むし歯の原因は汚れやむし歯菌ですが、知覚過敏は違います。汚れ以外が原因で、歯が少し痛んでしまう病気といったイメージです。

知覚過敏の原因は、大きく分けて3種類!

・歯磨きが原因の場合

一生懸命、歯磨きをしている方の中には、とても強い力でゴシゴシと磨いてしまう癖がある方や、磨き心地が良いからといって硬い歯ブラシを使っている方がいます。

このように歯を強く磨き過ぎていると、ほんの少しだけ歯の表面が削れてしまうことがあるんです。
このように、歯の表面が少し削れて薄くなってしまうことなどが原因で、シミを感じたり、神経がダメージをうけて敏感になってしまうことがあるのです。

治療方法
この場合は、シミ止めのお薬を塗ってあげたり、歯を丈夫にするお薬を使って痛みを和らげていきます。

・歯ぐきが下がることが原因の場合

歯周病が進んでしまったり、ご年齢とともに歯ぐきが下がってくると、少しずつ歯の根っこが顔を出してきます。
歯の根っこは、もともと痛みやシミを感じる部分なので、知覚過敏の症状が出てきてしまうのです。

治療方法
この場合は、歯周病の治療や、シミ止め、歯を強くするお薬などで対応します。

・かみ合わせが原因の場合

かみ合わせが完璧な方はなかなかいらっしゃいません。すると、知らない間に、どこかしらの歯に負担が掛かってしまう場合があるんです。すると、歯の神経がダメージを受けてしまい、シミや痛みとして症状が出てきてしまうのです。

治療方法
この場合は、かみ合わせを少し調整してあげたり、負担を減らすためにマウスピースを作ることで対応します。

※ 知覚過敏を放っておくと、神経がダメージを受け過ぎて、強い痛みとなったり、神経が死んでしまうケースもあったりします。
少しでも気になる場合は、早めに来てくださいね。

〈最後に〉

むし歯は、見つかるのが早ければ早いほど良いです。

あなたの健康な歯が戻ってくれる場合や、歯を削る量を最小限にしてあげたり、神経を残してあげられる可能性もあります。

ほんの少しでも「むし歯かも?」と思ったら、青葉歯科医院へ気軽にご相談くださいね。

初めての方や、しばらく歯医者に来れていない方も大丈夫です。
できる限り皆様の歯を残せるよう尽力してまいります。スタッフ一同、皆様のご来院をお待ちしております。

 
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