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歯のホワイトニング

はじめに

まずホワイトニングの説明に入る前に、よくお問い合わせ頂く誤解についてご説明します。
今回お話する内容は、歯の汚れを落とすクリーニング(歯のお掃除)ではなく、歯の色調を白く変えていく治療であるホワイトニングについてとなりますのでご注意ください。

「クリーニング(歯ぐきの治療)≠ホワイトニング」

ホワイトニング治療はこんな方に適しています

有名人のようにキレイな白い歯にしたい!
昔から歯の色が黄色く、汚い感じがしていた。
笑顔の時に白い歯のヒトに憧れる!
クリーニングで汚れを落としても歯が黄ばんでいる。 綺麗になりたい!
カッコよくなりたい!
歯の色にコンプレックスがある。
清潔感のある笑顔になりたい!
笑った時の歯の色が黄色いのが気になる。
昔はもっと歯が白かった!
etc

さらには、お受験前のお父様お母様、就職活や、“婚活”など、第一印象が物を言うときにもホワイトニングは有効です。
お写真を撮る際や、挨拶の際に歯が白いと笑顔が素敵に見えますし、とても明るく清潔感がある印象を与えるこのも出来ます。
 
その他にも、さまざまなお悩みがあるかもしれません。こちらに記載の無い理由でも、気軽に当院までご相談くださいね。
何が原因で歯が黄色いのか、どうしたら清潔感のある歯になるのか等、来院された際に、丁寧に診察し、ご説明します。

ホワイトニングって何?

上記にも記載しましたが、歯ぐきの治療(歯周病治療)に関連する歯のお掃除・クリーニングと、歯の色調を白くキレイにするホワイトニングは別ものです。
クリーニングが、超音波の振動を利用して歯石をとったり、ブラシの形態をした専用器機を使用して歯の着色、茶渋などを除去するのに対して、ホワイトニングは、専用の薬剤を歯の表面に一定時間塗ることで、黄色がかった歯を白く変えていく治療になります。
 
どのくらいの白さを求めているかは個人により異なります。芸能人のような真っ白な歯を目標にする方は比較的長い期間を必要としますし、今の歯の色が不潔に思うから、少しだけ清潔感を出したい、少し歯にツヤが出したい等、そのくらいであれば、比較的短い期間での治療も可能かもしれません。

歯を白くする治療方法は3つ

1. クリーニング

何度もお伝えしている内容になりますが、お掃除によって歯の着色が取れて、白くなる可能性があります。
歯科医院でのクリーニングをしたことがない方、しばらく行っていない方は、こちらで改善する可能性があります。

2.セラミック

ご自身の歯を削って、かぶせ物(差し歯)を作る治療です。白くキレイなセラミックをかぶせることで、綺麗で清潔感のある白い歯や笑顔を手に入れることが出来ます。
メリットとしては、ホワイトニングよりも短期間での治療が可能な場合が多いことや、再度、黄ばんでくることがありません(ずっと白さを維持できます)。
デメリットは、歯を削る必要があることです。
セラミック治療も、歯の状態や条件によっては第一選択になる可能性もございますので、当院まで、一度ご相談に来てください。

3.ホワイトニング

薬液を使って、歯の色調を白く変える治療。本項目で詳しく説明しております。

ホワイトニングにも種類があるの? Q&A

ホワイトニングの中にも、さらにいくつかの種類に分かれます。大きく分けて4つの方法に分かれます。

1. オフィスホワイトニング法

歯科医院で行うホワイトニングになります。
歯の表面に専用の薬液を塗る方法です。使用する製品によっては、さらに専用機器を使用し光照射を行っていきます。15分程度の光照射を2セット。
希望する白さにもよりますが、多くの方の場合、来院回数は5回ほどになります。
ホームホワイトニングに比べると早く白くなる傾向がある一方、費用は少し高くなります。

2.ホームホワイトニング法

ご自宅で行っていただくホワイトニングです。
歯科医院で型取りを行い、まずはご自身に合った専用のマウスピースを製作していきます。
マウスピースが完成したらお渡しします。
ご自宅等で、ご自身でマウスピースに薬液を塗り、数時間、歯に装着します。効果が出るまでには、数週間〜数ヶ月かかります。
オフィスホワイトニングに比べて、歯が白くなるのには期間を要しますが、費用は抑えることが可能な方法になります。

3.デュアルホワイトニング法

「オフィスホワイトニング」と「ホームホワイトニング」の両方を組み合わせて行うホワイトニングです。
費用をかけながら、最短で白くしていきたい方に適しています。

4.ウォーキングブリーチ法

こちらの方法は、むし歯で神経を抜いた歯(根っこの治療をした歯)に対して行っていくホワイトニング方法になります。
神経を失った歯は、上記で説明したオフィス及びホームホワイトニングを行うことができません。ウォーキングブリーチ法は、神経を失った歯に再度穴を空けていき、歯の中に専用の薬剤を塗ることで白くしていく治療方法になります。
こちらは、歯科医院でしか行うことができず、来院回数は約3〜5回くらいと考えていただければと思います。
 

ホワイトニング方法について長々と説明をさせて頂きましたが如何だったでしょうか?
どの方法が一番皆様に適しているかは、診察をさせて頂き、ご提案させて頂きますのでご安心くださいね。

治療の流れ

1)カウンセリング・検査 ・・・ 歯を拝見し、適切な方法や具体的なご説明をします。
2)前処置としてのむし歯・歯周病治療

・・・お口の中を検査した際に、沢山の歯垢や歯石が見つかった場合や、歯周病・むし歯等が発見された際は、それらがホワイトニング治療での痛みの原因となったり、効果を半減させる可能性がありますので、前段階として上記の治療を優先させる場合がございます。

3)施術 ・・・治療方法によって手順及び来院回数等は異なります。
4)アフターケア・メンテナンス

・・・長期的には、ホワイトニングを行なった歯は黄ばんでくる可能性がございますので、その際は、メインテナンスとして再度、ホワイトニングを行う必要がございます。

ホワイトニングよくある質問 Q&A

Q.歯が変色するのはなぜ?

A.お茶・コーヒーなどのステイン付着・加齢による変色・タバコのヤニが付くなどが原因の場合があります。

Q.誰でもできる?

A.基本的には誰でも治療可能です。
ただし、変色の原因が全身的な疾患である等、原因が特殊な場合は不可能なことがございます。ご相談下さい。

Q.安全なの?

A.安全ですのでご安心ください。
過酸化尿素等の薬液を使う歯のホワイトニングは、多くの研究と臨床例が報告されてます。
また、歯科医師の適切な指導の元で使用して頂きますので、歯や歯肉に悪影響なく安全に治療が可能です。

Q.どれくらいの期間がかかりますか?

A.オフィスホワイトニングは、3〜5回程度で効果が見られる方が多いです。
ホームホワイトニングは、2週間〜1ヶ月程度で効果が現れ始める方が多いです。 希望されている白さや、歯の性質により個人差がありますのでご了承下さい。

Q.痛くありませんか?

A.個人差があり、全く痛みが出ない方もいらっしゃいますし、治療期間中に知覚過敏(歯がしみるような症状)が起こるケースもあります。
ホワイトニングの間隔を空けたり、知覚過敏用の歯磨き粉を使うことにより、できるだけ症状を軽減させる方法をお伝えします。

Q.どれくらい効果が続きますか?

A.ホワイトニングの効果は、多くの場合、永久的ではありません。後戻り(再着色)が起こってきます。歯の性質や生活習慣によって個人差があります。
必要に応じて、メインテナンスとして追加のホワイトニングを行うことで、効果を持続させることが可能です。

Q.詰め物やかぶせ物も白くなりますか?

A.詰め物や被せ物は白くなりません。ホワイトニングが終了した際、白くなった歯に合わせて詰め直すと、さらに印象が良くなります。

最後に

ホワイトニングの説明をお読み頂きありがとうございました。
上記で述べている通り、治療方法の選択は複雑ですので、ご来院・ご相談頂ければ、皆様の現在のお口の中の状態や、最善の治療方法について歯科医師が丁寧にご説明・ご提案してまいりますので、気軽にご予約ください。
 
また、ホワイトニングに関わらず、むし歯治療等、様々な治療に対応しておりますので、気軽に当院をご利用ください。
歯科医師及びスタッフ一同、皆様のご来院をお待ちしております。

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